Kaplanで言われること
これらは実際に本番の点数に反映されるかはわからない。しかし、Kaplanの模擬試験でこれができていないと減点され、合格率が低いので延期したほうが良いと言われうる。Kaplanを受講するのであれば、Kaplan式で練習した上で、模擬試験で高得点を取って自信をもって本番に臨みたい。私はNewarkでこの点数なら98% Passすると言われたが、知り合いはLos AngelsのKaplanで、同じくらいの点数にも関わらず延期を勧められていた。模擬試験の採点方式や難易度が違うのか、Losが厳しめにGoサインを出すのかはわからないが、総じてKaplanはNewarkの方が良さそうな印象であった。

〇言葉について
Encounterでは握手はせずに、自己紹介・How can I address you?・ドレープしてなければかける。
Let me see--. May I --? Can I --?と許可を求める言い方はしない。

〇手の洗い方
ソープ・手袋・セナイザーのどれかを用いて診察する。傷口や皮疹を触るときは手袋を選択する。
ソープが理想的で、しっかり手の甲まで洗い、水を出したまま手を拭いて、その紙で水を止める。
足裏を触った場合、再度足首より上を診察するなら手を洗いなおす。

〇器具
目 VS 鼻/口/耳を見る用で使い分ける。
器具を取るときは I am going to grab the instrument. と言う。

〇診察
診察中の追加質問はokだが、診察しているところに関連した質問にしておく。
I take a look at your chest. I am going to listen heart sound. などとすることをしっかり説明する。
身体診察、触診が痛い予想される場合、It may be painful, but it is important exam to get diagnosis. と事前に説明し、痛いと言った場合は Thank you for bearing with me. I won't touch this area any more. と言う。
(Sorryと言わない)

〇その他
カプランでは、ドレープテクニック・身体診察中に話すべき言葉をメモを取りながら、マスターすべきだ。 
これに関しては、まる一日かけてしっかり教えてくれる。
その他については日本でしっかり練習していくべきだろう。 

以上で日本人のためのSTEP2 CSの勉強法の終わりであるが、身体所見中の英語などまた何か需要があれば書こうと思う。