これは私がMGHの見学をしたとき、ハーバードの医学部生がUSMLEの勉強にみんな使っていると教えてくれたものだ。
海軍病院で会ったハーバード卒の先生もレジデント中、その後も使用しており、絶大な信頼を寄せていた。 

このアプリの良いところは、画像などを取り込める・PC/携帯で同期できるところで、私はPCで問題を作成し、携帯のアプリを用いてすきまの時間に復習していた。アンドロイドは無料、iPhoneは3000円のアプリとなっている。

Ankiでは毎日のノルマが決められるため、継続的に毎日勉強して初めて効果がある。
私は最終的に合計2000枚ほどのカードを作り、6.5ヵ月間毎日カードを復習し、1日200枚ほどのカードをやっていた。

結果的に、単純な暗記が多いSTEP1ではかなり効果的だったと思うが、カードを作る時間がかかるため、毎日必ずできないのであればやらなくてよいと思う。



このように分野別にノートブックを作り、緑でその日のノルマが表示される。
私は受験から日が経っているため、全てMaxの100まで溜まっているが、本来は数十程度。



問題はオンラインバンクなどで分からなかったところをもとに、自分で作成する。



答えに加え、私はその周辺知識も少し入れておいた。問題ができたかどうか自己判断で何日後に再度復習するか決める。
最初は1日、4日、7日という間隔から始まり、正解率が高いと画像のように数か月後に飛ばす設定となっており、とても効率よく暗記できる。

http://rightstuff.luminousspice.com/how-to-anki/