オンラインバンク

私はUSMLE world(2週), Rx, Kaplanと3つのオンラインバンクを解いた。
本番の印象としては私の場合、なぜかKaplanが一番近かった。
この中から2つ選ぶならUWとKaplanになる。
Rxは得点には直結しなかったが、簡単な問題が多くFirst Aidの参照ページが書いてあるため最初に解くにはうってつけだ。
前述のようにFAの読み込みは必須なので、最初に解くオンラインバンクはKaplanかRxの参照ページのあるものするべきだ。
私はUWから解きはじめため、参照ページがなくFAを見るくせをつけなかったせいで時間をかなりロスした。
 
オンラインバンクの使い方であるが、一日のノルマを必ず決め、問題数をこなすことをある程度優先すべきだ。
最初のうちは時間もかかり、私は5-10問ずつでやっていたが、時間さえ間に合うなら30-44問一気にやって、必ずすぐに答え合わせをする。問題を忘れてしまうと、解説を確認中にまた問題を読むことになり二度手間となる。 
問題の解説を隅々まで読むことは、終盤になるまで私はあまりしなかったし、それでよいと思う。最初のオンラインバンクに関しては問題の要点を掴んだらAnkiなりFAなりに書き込んですぐに次の問題の解説を読む。勉強が始まって2-3カ月は、すべての知識が新しく予備知識を消化するには至らないからだ。それよりは、1-2カ月で1つの問題集を終わらしたという自信と全体像を俯瞰できるようになることが先決である。
 
全体が一度俯瞰できれば、勉強の効率が上がってくるので、解説の中で自分に新しい知識(正解以外の選択肢の解説)を読むようにし、そこに相当するFAも読む。ちまちまと田んぼの全体に稲を植えていく作業であるが、田んぼの全体が見えていてこそ効率化できる。それでも無駄に時間はかけず、あ、この問題はわかると思えばさっさと次の問題に移行すれば良い。

もう一つ注意が必要なことは、一周目は必ず分野別モードで解くことだ。例えば細菌学の中でもVaginal infection、寄生虫、抗生剤の副作用などといくつかの分野が存在する。その小さい分野の問題をまとまって解きながら正方形の田んぼの中に仕切りを作りあげることを意識して欲しい。類似問題を短期間に演習することが、ポイントだ。
仕切りができると「あ、この問題はVaginal infectionの分野だな。それなら鑑別はあの4つで、これがあるから答えはコレ」という風に頭の中が整理できてくる。