小児
STEP1と被る部分が一番多い。成長・染色体異常・先天性疾患などの病態や分子機序・遺伝学的な問題もある。STEP1受験から半年経っただけでほとんど忘れてしまっていたので、ANKIで再度覚えなおした。一度理解した内容の再確認が主なので、STEP1から受験している人はそこまで大変ではない。CKから受験している人はSTEP1 FAも併用しながら勉強する必要があるが、その場合は非常に広い範囲を勉強することになるので、やりすぎないようにすること。

産婦人科
産婦人科医以外には完全に新しい勉強が必要な分野。日本の国家試験ともあまり重複していない。診断はある程度慣れると正解できるが、内分泌・検査選択は奥が深いというかオンラインバンクによって言っていることも違ったりして集中して勉強する必要があった。
①OB
Rho immune globulinの適応や投与方法、HIV予防薬の選択・緊急避妊ピルの種類など、日本のほとんどの医者に馴染みのない知識が細かく出題される。私はKaplan, WORLD, Rxに加え、Master the board・FAを何度も読んでわからないところを徹底的にANKIに入れて覚えた。
②GYN
こちらも生検の適応や、Pap smearの解釈・その後のフォローの方法、乳房腫瘤の鑑別や検査手順など細かい知識が新しく必要だった。OBもだが、性ホルモンの問題が多く出題されており、間違えやすい。プロラクチン・LH/FSH, Estrogen/Progesteroneの作用を何度理解してもその応用問題を出されて間違うのでPrecocious pubertyならLH(Bone age検査後に), 閉経ならFSHを検査という風に私は丸暗記することにした。

精神科
STEP1から受験した人は特別な勉強の必要はない。覚えている知識だけで75-80%ほどは正解できたので、オンラインバンクで復習しつつ、新しい知識として細かい薬剤選択と副作用への対応(Acute dystoniaへの治療など)を意識して勉強する。CKから開始する人はSTEP1のBehavioral Scienceとほぼ同じ範囲なので、BRSを通読するべきだ。精神科に関しては、CK, STEP1共に同じくらいの範囲・比重なのでどちらから受けるにしてもBRSで同じように集中的に勉強すると両方のテストに有用だ。薬剤などのまとめや語呂合わせはSTEP1 FAが活用できる。CKで精神科の問題はかなり出題されるので、BRS, STEP1 FAの該当部分を通読せずに受験するのはおすすめできない。