MSPE
医学部長からの推薦状・いわゆるDeans Letter。この書類はIMGの場合はあまり重要ではないらしいが、一応定型があるのでそれに添って書くこととなる。個人の成績が相対評価でどれくらいだったかグラフで示せなどという項目もあるが、私は日本で相対評価はないなどと書いて乗り切った。 
基本的に過去のAppicantにLetterを見せてもらい、型を参考にさせて頂くのが良いと思う。

Transcript=成績表
これは意外と面接で見られるらしい。私の大学は90-100% S, 80-89 A…という参考書きがTranscriptにされてしまうのだが、アメリカでは90-100%=Aなので、その参考書きを消してもらってUploadした。
MSPE/Transcriptは本来であれば大学がECFMG Medical School Web Portalを通してUploadするのだが、うちの大学がそれにSign upしていなかったためOASISを通して自分でUploadすることとなった。ERASに問い合わせたところ、Program Directorはこれらの書類がWeb Portalから大学経由でUploadされたのかOASISから自分でUploadされたのか見分けることができるらしいので、できればApplyの年の3-4月あたりから大学にコンタクトを取り、ECFMG Medical School Web PortalにSign upしてもらうよう働きかけたい(何カ月か時間を要しそうなので)

PTAL
これがカリフォルニアレターと呼ばれるもので、カリフォルニア州のプログラムにApplyするために必要となる。カリフォルニアは土地の魅力もあり、日本人も多く、なんといっても良いプログラムが多くあるので、可能であればこの書類を頑張って作りたい。Social Security Number (SSN)と定められたローテーションを終えていることが条件となる。
おそらく、ローテーションは海軍病院中に行ったものを含むことができるため、私はアプライしようと頑張って書類を揃えたが、SSNの問題で結局申し込むことはできなかった。
書類作成には下記の1-7のステップで3カ月は要するため、マッチングApplyの年の5-6月にはSSNを入手していることが必須条件となる。SSNは過去にアメリカでアルバイトなどで収入を得たことがあれば手に入れることができるが、それにもある程度時間がかかる。

申し込みの方法だが、まず下記のサイトで全体の手続きとFormを確認し、1-7の手順を踏めば家にPTALが郵送されてくるので、それをOASIS経由で8月末までにERASにUploadすると、カリフォルニア州のプログラムに申し込めるようになる。

1, アカウント作成
2, ログイン
3, fingerprint cardの依頼
4, Form 1A-1Fの作成(1FにはNotarizationが必要)、基地内でNotarizationは無料ですぐに行えた。
5, Form L2, L5, Transcript, degreeを医学部から郵送
6, Form L6の作成 L6は精神科など学部時代だけでは足りない分をクリニカルクラークシップで補うことができる。横須賀海軍病院にいるうちにprogram directorに協力してもらい, Hospital sealをもらっておいた。最終的には実習を行った病院から直接郵送する必要がある。
7, USMLEの結果を郵送

PTALについて、書類の準備までは行ったが、実際に作成はできていないので、本気で申し込む人はもう少し情報を集めてぜひカリフォルニアレジデンシーを目指してほしい。